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猫嫌いのババアが猫好きになれるのか [雑記]

今日のまおちゃん。

朝から見てません・・・

毎日、寝室のドアを開けるとき、面接会場に入るくらいの緊張をしいられている私・・・

こんな気持ち、猫好きダンナには一生かかってもわかるまい。くそぅ。

今日もそんな気持ちでドアを開けたんですが・・・

玄関をきっちり閉めないじいさん、ばあさんと暮らしているため、いつかは外の世界へ逃げるだろうとは

思っていたが・・・

好きになろうと必死こいてる矢先、逃げるなんて・・・

玄関を少し開けて、戻ってくるのをとりあえず待つことに。

仕事から帰宅。

「まおちゃーーん」

家にはいない様子。少し安心・・・でも捜す。わけわかんねーババア。中学生の恋愛なみ。

まおちゃんはとりあえずおいといて、夕飯を作りだす。缶ビール片手に。

夕飯作りながら呑むのが一番おいしいよねー。ママ達はたいがい同じ意見。

みんな、頑張ってるのよねぇ。

ごみを捨てるために、勝手口を開ける。

新幹線かと思うくらいのスピードでまおが走り抜けてどっかいった・・・

まおちゃん・・・

さようなら。どうかお元気で。結局猫好きにはなれなかったババア。

夜、子供にまお捜索に誘われる。

「いやです。」というと、大ブーイング。

うざっ。

しゃーなしに一緒に懐中電灯つけて庭を捜す。ちなみに、うちの庭は庭ではなく、ジャングルです。

すぐにまお発見する。

しかし、誰も怖くて抱っこできない。夜に、ひたすらまおまお言う奇妙な家族。ババアと子供二人。

都会なら通報されてるだろうなってくらい、怪しい。

結局連れ戻せず、ドアを少し開けて寝ることにする。もちろん寝室はかっつり施錠。

さて、猫ちゃん。帰ってくるかな。
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